キャンツー(キャンプツーリング)ってやったことない初心者の方だとハードル高いですよね?
何を持っていくのか?どこが良いのか?バックは?装備は?などなど考えればキリがありません。
そこで、自分の経験としておすすめなのが「コーツー」です。
日帰りでコーヒーを作る為の道具だけ持って行き先でコーヒーを飲むってだけなんですけど
やはり、自販機で買うよりも自分でお湯を沸かしてコーヒーを飲むのは美味さが違いますよ〜
ぼくも、キャンツーしてみたいんだけどまず何をしたらよいのか?
何を用意したらよいのか?どこへ行けばよいのか?色々悩むんだ~
ほんと、そうだよね!そういう悩んでいる人は多いと思うよ。
そんな人には是非おすすめなのが気軽な【コーツー】だよ〜
まずは、ハードル下げて行動してみるのが大事だよ〜
うん、お湯を沸かすのは同じだろうからまずは、行動してみるね!
キャンツーへの道のり① コーツーからスタート?!
キャンツーだとなかなかハードル高いと思う人は多くいませんか?
そんな人におすすめなのが「コーツー」です!
今まで普通にツーリングして満足しますけど更にツーリング先で「自分で淹れたコーヒー」とともに
休憩してみるとずいぶん開放的な気分になれることに驚かされるものです。
まずは、”外コーヒー”セットを持ってデイコーヒーツーリングをしてみてはいかがでしょうか?
バイカーにとってバイクの横で自分だけのコーヒーは格別ですよ!!
山や海でコーヒーって想像しただけでも美味しいのは間違いないですよ(^^)
外コーヒーで必要なのはまずは、湯を沸かすための”火力”つまりキャンプ用のストーブですが
本当に色々な種類やメーカーがありちょー迷っている方も多いのでないでしょうか?
最近のストーブは本当にどれもコンパクトでバイクでの積載能力を考えるとタンクバックに
収納できたりするので助かります。
まずはいつものタンクバックやリヤバックに入るだけのものを持って行動してみましょう!
もし、道具が足りなくても次は忘れ物なくなるので大丈夫です。
キャンツーへの道のり② 熱を与えてくれるストーブって種類は?
ストーブには燃料がそもそも違う2種類があります。
ガスストーブとアルコールストーブです。
どちらもお湯を沸かすには十分な火力があります。 両方ともコンパクトで手のひらサイズです。
選ぶポイントとして
燃料をどうするか?
燃料は主にアルコール、CB缶、OD缶、ホワイトガソリンに分類されます。扱いやすさや入手しやすさ
で大きな差があるので自分に合ったものを選びましょう。
アルコール
:非日常を味わえてメカ的な不具合は皆無で昔から人気で愛用する人が多いです。
CB缶(カセットボンベの略)
:これは誰もが一度はカセットコンロで扱っていると思います。スーパーやコンビニ
でも入手しやすいです。デメリットとしては、低温に弱いので気温が約10度以下の
環境下では火力が落ちることがあります。これは、寒いのでガスが上手く気化せずに
燃焼できないことが原因です。
OD缶(アウトドア缶の略)
:その名の通りアウトドアで使用する目的で作られた燃料です。
寒い時でもプロパンガスが多く含まれているので火力が安定しています。
大きさも110、250、500gの3サイズあることが多いです。
デメリットは、入手がホームセンターやアウトドア専門店のみで販売されているので
コンビニで買えばとはなりませんので準備重要です。
ちなみにOD缶には寒冷地仕様もあります。
ホワイトガソリン
:CB缶、OD缶と比較すると価格が安いです。キャンプ頻度が多い人は
コスパが良いので選ぶ人も多いです。更に低温に強いので寒冷地での使用を
検討していれば、間違いない燃料です。
発熱量の確認
発熱量が2500kcal/h以上であれば今後、ラーツーやキャンツー時にも問題なく使用できる。
1Lの水を約5分程度で沸騰させられる。
③ライター不要の点火装置付きを選ぶ
点火装置(イグナイター)がついている商品であれば、ライターが不要で着火できる。
イグナイターは、電圧を昇圧させて2本線の隙間をスパークさせて火種を作るものです。
実はライターも忘れる人が多いんです。だからこそ点火装置付きを選びましょう。
おすすめのガスストーブ 4選!!
SOTO製 マイクロレギュレーターストーブ・ウインドマスター
低温時でも、火力は一定の安定を保ち耐風性にお優れます。−5℃でも1Lの水を約4分で
沸騰させます。
SOTO製 アミカス
耐風性に優れ軽量コンパクトで価格おリーズナブルです。初心者からベテランまでが広く
愛用しています。
PRIMUS製
点火装置付きでなんとわずか57gの最軽量ストーブです。多孔性のあるメッシュ状バーナーヘッド
を採用することで常時安定した燃焼状態を実現しています。
MSR製 ポケットロケット2
わずか73gと軽量&コンパクトながら、バーナーヘッドに風を防ぐY字型のウィンドクリップを
付けることで1ℓの水を約3.5分で沸騰させる実力派です。収納にはプラスチックケースが付いて
いて持ち運びも便利です。
おすすめなアルコールストーブ 4選!!
trangia製 アルコールバーナー
1951年の誕生以来、半世紀以上ロングセラーのアルコールストーブです。アルコールストーブ
を代表するといっても過言ではないトランギアのTR-B25。愛用され続ける理由としては安定した
火力を供給し壊れないことです。スライド式の蓋はOリング付きで燃料が入ったまま運べる。
trangia製 ゴトク付 アルコールバーナー TR23
防風と五徳の機能を兼ね備えた物でアルコールストーブを安定して設置できます。
VARGO製 チタニウムトライアドアルチフゥーエルストーブ
折りたたみ式の五徳を上下対称に装着することで、ひっくり返すことでアルコール、固形燃料、
ジェル燃料でも使用可能です。残ったアルコールは五徳を返してボトルに戻すことも出来ます。
VARGO 製 チタニウムヘキサゴンウッドストーブ T-415
アルコールストーブと組み合わせることで高効率な燃焼を期待出来ます。
キャンツーへの道のり③ お湯を沸かすアイテム”クッカー”
ストーブがあってもクッカーがないと水を溜めてお湯をわかせないので必須アイテムです
おすすめクッカー 2選!!(どちらかあれば間違いないです)
SOTO製 サーモスタック・クーカーコンボ
350ml(ステンレス)、400ml(チタン)、750ml(アルミ)の3種類のマグを
重ね合わせることで様々な使い方ができるクッカーコンボ。
例えばで言うとコーヒは750mlでお湯を沸かして350と400を重ねてマグにすれば
二重で保温できるので冷めにくく出来ます。
ユニフレーム 山クッカー 角形3
デッドスペースが生じにくい構造です。インスタントラーメンがそのままジャストで入るので
ラーツーにも向いています。
キャンツーへの道のり④ 外コーヒーを楽しむためのアイテム
キャンプ場ならまだ良いですが、いい大人が”地べたでコーヒー”は見た目もよろしくないですよね〜
そんな時にイスとテーブルがあれば「ソトコーヒー」をスタイリッシュに楽しめます。
収納もコンパクトで片手サイズのものや色々とあってサッと取り出せるし、重宝しますよ。
おすすめなテーブル 2選!!(どちらかあれば)
SOTO製 フィールドホーパー
これは、かなり人気でロングセラーです。特徴は、開くだけで脚が飛び出してしっかり固定できる
構造で、設置のストレスがないA4サイズのローテブルになります。これはサイドテーブルでも
大活躍します。ちなみにA3サイズもありますが、コーツーならこちらがおすすめです。
DUNLOP製 コンパクトテーブル
収納時は片手に収まり、暑さはわずか1.4cmというコンパクトテーブルは日本製ならではの
精巧な作りです。もちろん工具等は不要になります。
おすすめイス 2選!!(こちらもどちらか)
HILL SOUND製 BTRスツール14インチ
約36cmの高さで重量はわずか357g。組立もロック機構を外し脚を伸ばして広げるだけ。
ADIRONDACK製 マイクロチェア
約500gの軽量アルミフレームで作られた折りたたみタイプのイスはシートに防弾チョキにも
使用しているハードナイロンを採用した丈夫な作りです。
キャンツーへの道のり⑤ コーヒードリッパーの種類は?
コーヒーの世界はこだわり始めたらキリがありませんよね。豆から挽くほどではなくても
せめてドリッパーで作ってみてはいかがでしょうか?もちろんインスタントでも市販のドリップパック
でも良いですが、愛着のある道具で淹れたソトコーヒは一段と味が違います。
おすすめドリッパー 3選!
coleman製 パルテノンコーヒードリッパー
小さな孔が開く上部とメッシュ地の二重構造のためフィルター不要で本格的なドリップ
コーヒーが楽しめます。
Japan porlex製 コーヒーミル・IIミニ
ハンドルを外してコンパクトに携行できるコーヒーミルは、内刃・外刃共に陶器性のため
錆びることなく水洗いも容易です。更に粒度調整機能付きで一回で約20gの豆を挽くことが
出来ます。
vargo製 チタニウムトラベルコーヒーフィルター
ペーパーフィルター不要のダブルメッシュ構造を採用したチタン製ドリッパーは、わずか36gと
超軽量です。折りたたみタイプの脚は幅広いマグカップにも対応可能。
キャンツーへの道のり⑥ マグカップの重要性とは?
意外と長期間愛用し使いつづけるキャンプギアの一つがマグカップです。選定ポイントは
ズバリ、素材・保温・保冷効果もさることながらコーヒーだけではなくお酒も美味しく
いただけるのか?といったところが重要ではないでしょうか?。
至福の一杯は、この相棒で決定するといっても過言ではないくらい重要です。
おすすめマグカップ 4選!
mont-bell製 チタンサーモマグ300
ステンレスを超える強度と、アルミに迫る軽さを誇り、耐久性・耐蝕性にも優れたチタン製
クックウェア。携帯性はもちろん、使い勝手の良いハンドル構造など、アウトドア用途として
機能性に優れています。
snow Peak製 ステンレス真空マグ
二重構造の内部を真空構造にすることで高い保温保冷効果を実現したステンレス製のマグカップ。
超軽量110gでハンドルも畳めます。
belmont製 ステン樽型ダブルマグ400
ビールを注いてでも美味しく飲めそうなこの形。”樽型”デザインが特徴のマグカップ。
軽量なステンレス製ながらダブルウォール構造を採用し保温・保冷効果にも優れています。
belmont製 チタンシングルマグ300
わずか52gの軽量チタン製のシングルマグカップ。丈夫で保温・保冷効果に優れ、金属特有の
匂いも感じさせないチタン製のマグは、コーヒーお酒兼用で気兼ねなく使えます。
キャンツーへの道のり⑦ まとめ
まずは、行動です。現地について「あっ忘れた」なんてことがあっても次回は忘れないようになります。ちなみに自分は、一番最初で忘れ物をしましたwww クッカーやストーブやコーヒーは準備しましたが、肝心の水を忘れました。💦意外に水忘れますので気をつけてくださいね。
今回「コーツー」のおすすめでしたが、次は「ラーツー」(ラーメンツーリング)を紹介する記事を
書いていきます。キャンツーまでの自分の体験談をもとにステップUPしながら実際にキャンツーまで
いきましょう。
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