キャンプ予定していたのに雨で中止や延期等したってことありませんか?雨天時での楽しみ方を知らないと明暗が分かれます。雨キャンプのコツさえ押さえれば普段のキャンプでは見えてこない環境があったりします。そこで今回は、設営と撤収に+で雨キャンプの楽しみ方を紹介していきます。
◆雨キャンプの楽しみ方① 【テント設営時の対策】
来週の初キャンプ予定の日は雨模様だ…
キャンセルするようかな...
ふぐ太、待って!!雨の日でもやり方次第では楽しめることが出来るよ!!
だから、せっかくの初キャンプやろうよ〜
工夫次第で楽しめるんだね〜
でも、テント設営するときに雨だとビショビショになってしまうよね…
雨の日の設営にはコツがあるんだよ!
1:雨具の装着だよ。
2:タープを設置するよ。
3:テントを設営。
この順番をベースにやってみよう!
なるほど!
まずは、タープを貼って屋根を作ってからテント設営をすれば焦らずやらなくて良いんだ。
設営イメージ
おー!こんな感じなんだ!
でも、焚き火はタープの下だと出来ないもん
焚き火対応のタープ(ポリコットン)にすれば、タープの下で出来るんだよ!
ポリコットンでなければタープに穴が空いてしまったりするよ。
ポリコットンタープさえあれば焚き火だけでもできるんだ
後は、設営時に注意する点はある?
設営時の注意点としては
①場所選び
②道具を出すのは必要最低限
③雨具(靴を含む)
◆雨キャンプの楽しみ方② 【雨だからこそ楽しめる】
雨キャンプでも焚き火は出来るけど、タープの外に出たら雨だし
何か楽しみ方ないかな…
ふぐ太、雨ならではの楽しみ方があるよ!
だから、雨でキャンプ中止にする理由が見つからなくなるよ。
普段ゆっくり聞かない雨の音、耳を澄ますと日常生活で聞こえてこない音に出会えるかも。
◆雨キャンプの楽しみ方③ 【テント他の撤収手順と対策】
雨キャンプ時の撤収対策!!
雨キャンプ楽しめたよね〜
今日は、帰りだから全て撤収しないとだ
でも、雨だな……
そうだね、雨キャンプ楽しかったけど一番は、撤収時に晴れていてほしいんだよね!
理由は、テントやタープを乾燥させて収納しないと”カビ”が生えてくる可能性があるんだ。
特にポリコットンだと吸湿性が良いので特に乾燥が必要なんだよ。
後日、テントとタープを広げて干せれば良いけどそこまで広い庭がある家は少ないしね〜
マンションでも無理だな〜
撤収時、雨ならもう仕方ないので仮収納するしかないよね!
今は、濡れたテントを送ってしっかりと乾燥してくれるところもあるんだよ。
代行で乾燥してくれるところもあるんだ
◆雨キャンプの楽しみ方④ 【おすすめ道具】
雨キャンプおすすめ道具 【タープ】
- 日除け(特に夏のような日差しが強い時は絶対に必要)
- 雨天時の設営&撤収に重宝
- 気持ち的に落ち着く(屋根があるだけで妙に落ち着きます)
おすすめは費用に余裕があるのであれば焚き火対応タープがおすすめです
理由は、焚き火中に雨が降ってきてタープの下に焚き火を持ってきたけど
タープが焼けてしまったなんて「快適」に過ごせませんよね!
そこで焚き火タープならそもそも、タープの下で焚き火をやれるので雨などで
移動をさせることは不要です。
おすすめタープ① 【テンマクデザイン 焚き火タープTC コネクトヘキサ】
流行りのワンポールテントに連結出来るのが一番の特徴です。
同メーカーの「サーカスTC」との相性抜群です。
もちろん、単体で使用することも出来る。
直接、ペグダウン出来るので雨・風シャットアウト!
又、プライバシー保護にも繋がる。別途、陣幕のよな物を設置する必要がないのも特徴!
質感もとても良く、私も張るたびに見とれています。
価格:29480円
おすすめタープ② 【タトンカ タープ 2TC】
焚き火タープは難燃性の素材でできています。
主にTC(綿とポリエステルの混紡)です。
初心者の方はどうしても荷物とかも雨を想定していると多くなりがちですが
焚き火タープがあればあまり荷物を気にしないでキャンプを楽しめると思います。
自分のおすすめ焚き火タープは...
タトンカ2TC
タトンカはドイツのブランドです。
特徴は、ポリコットン素材を使用している点です
コットンというと重いイメージがありますが、このタトンカはその弱点を克服し軽量で
遮光性や火の粉に対する耐性が強化されています。
値段は、そこまで高額ではないのもメリットです。
価格:14300円
おまけ 【目隠しが必要な場合】
- 目隠し出来る。周囲からの視線が気になる方におすすめ!
- 風避け出来、焚き火への影響を低減出来る。火の粉が飛んで周りに迷惑かからない!
- プライベート空間を味わえる。
風避けと目隠しのW効果!!
こちらもタープと同様に焚き火に強い素材のものがおすすめです。
難燃性の素材でポリエステル65%+コットン35%です
おすすめは、テンマクデザインのミニ陣幕です
なぜ、テンマクデザインミニがおすすめかというと
ロースタイルキャンプが流行っていますのでロースタイルにピッタリです。
又、なんといってもソロキャンプが流行っていますのでソロの為に製作されたと思うくらいしっくりきます。
値段は、14551円(楽天価格)でタープ同様そこまで高額ではないのもメリットです。
他にもこれもオススメです。
価格:18920円
この長さあれば大抵は目隠し可能です。
雨キャンプおすすめ道具 【雨具他】
- 濡れずに嫌な思いをせずに作業出来る
おすすめ雨具① 【THE NORTH FACE クライムライトジャケット】
おすすめ雨具② 【ミズノ ベルグテックEX ストームセイバーV上下】
おすすめ雨具③ 【プロモンテ ゴアテックス パックライトレインスーツ】
おすすめ収納 【コールマン ドライバック】
撤収時にサッと濡れたものをしまえたらとても楽ですよね!
そこで撤収時におすすめなのが、ビニール袋も良いですが『コールマンのドライバック』です。
コールマンのドライバック!
物がしっかりしているので無造作に入れて片付けることが出来ます。
また、小さい道具であれば収納できるので重宝しますよね😉
価格:6000円
雨キャンプの楽しみ方⑤【まとめ】
さて、今回は雨キャンプ時でのと言うことでまとめてみました。
この記事を読まれる方によって色々な意見があると思います。
十人十色だと思いますが、皆さんに少しでも参考になれたら幸いです。
雨キャンプならではの魅力もあるので中止することもあるかと思いますが、
ぜひ、雨キャンプも楽しめると良いですね!
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