【快適使用温度と限界温度の考え方】シュラフ・コットの”2つの考え方”とオススメな選び方!

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キャンプの充実度は寝床の快適さと比例します。夏の季節は大丈夫ですが、冬の寒さで
眠れず翌日もグッタリってなると本当辛いです。とはいえ、車でも積載に制限があるような場合や
バイクのような場合は積載の都合上コンパクトな物になりますからいかにして暖を取るか
重要です。つまり、快適な寝所は工夫次第ということになります。

 

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この記事はこんな人が特に参考になります
  • 寒さが苦手な方
  • コンパクト道具にしたい方
  • キャンプ初心者の方

僕さー、こんなにまん丸で寒くなさそうだけど、かなりの寒がりなんだー

ふぐ太の為に、快適な寝床ってどう工夫するのかを説明するよ。

ありがたいよ!寒いと寝れなくて朝が目が回って放心状態になってしまうからな~

そうだね!キャンプの快適性は寝床にあるといっても良いかもね。

 

ムームードメイン

快適な寝床1 冬の暖かさをどう稼ぐか!?

夏場でも山や高原のキャンプ場は想像以上に冷え込みます。場所によりますが、初夏であっても
夜中は0℃に近いような温度です。つまり昼間の温度から考えるとマイナス10〜20℃も低く
なっていることになるので覚悟をしておいた方が良いのがキャンプにおける寝所事情です。

冬〜早春のキャンプであれば、テントの下に落ち葉を敷き詰めておくと地面からの冷気は随分と
軽減される。焚き火用の小枝や着火剤用の松ぼっくりを拾いながらビニール袋満タンくらい落ち葉を集めておきましょう。快適に過ごすための工夫、そして不便を楽しめてこその外で一夜を明かす
キャンプならではの醍醐味がありますからね。

寝袋を賢く選ぶための指標として、“快適使用温度”と“限界使用温度”があります。快適使用温度は「この温度域レベルまでなら温かく眠れる」、限界使用温度は「寒さを感じることはあるけれど、工夫次第で使用可能」という目安となります。

選ぶ際は、特に限界使用温度をチェック! 夏用なら5~10℃、冬用なら-5℃以下、3シーズン用なら-5℃~5℃を基準に選ぶと良いと思います。

 



快適な寝床2 冬の防寒と安眠の秘訣は”重ね着”スタイル!?

シュラフは、防寒性の高さと値段は比例関係にあります。
安価な物だと途端に収納時に嵩張るものが多いです。そこでおすすめなのは、3シーズン用の
シュラフを選び、気温や季節に応じてレイヤード(重ね着)で”暖を稼ぐ”方法です。シュラフのスペック的には最低使用温度が8℃前後が良いと思います。
そこで是非是非持っておきたいのが、防災用の熱を反射するアルミ蒸着系のブランケットや
シュラフカバーです。両方ともに数百円〜数千円で購入でき収納時もコンパクトなため常に
シュラフと一緒に携帯しておいて損はないでしょう。

それでもどーしても寒い場合は、バイク走行時の防寒にも使えるインナーダウンやオーバーパンツで
対応することで無闇に荷物が増えなくて済みますよ。

また、地面からの冷気が相当なものなので対策としてはウレタンマット→インフレーダブルマット(空気+ウレタン)→エアマット→コットと防寒製は当然、地面から離れるほど高くなリます。
しかし、コンパクトに収納できるエアマットを他と併用する方法もあります。やはり快適な
寝所作りは『どんなキャンプがしたいのか?』に尽きると思います。

一番大事なのは、その工夫を楽しむことです。

 

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最後に参考までにおすすめなものを紹介したいと思います。

シュラフ

ISU KA製

      メイドインジャパンにこだわっていて、季節、気温、アクティビティ別にさまざまな
      シュラフがラインナップされています。その中でもおすすめなのが
      最高品質の800フィルパワーのホワイトグースダウンを使用した”エアー”シリーズです

ウレタンマット

サーマレスト製

      開くだけで設営が終わるアルミ蒸着のウレタンマット「Zライトソル』

コット

サーマレスト製

       軽量コンパクト『ウルトラライトコット』

ウレタン+空気のインフレーダブルマット

サーマレスト製:プロライト

アウトドアや防災に活躍!【ポータブル電源】

エアーマット

サーマレスト製:ネオエアベンチャー

 

メンズリゼ

今回の情報が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

今回も、自分の経験と今後購入検討を考えている内容で記事にさせていただきました。

 



 



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