【失業リスク30代40代の危機はない?】受給額計算把握しよう!

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仕事を失ったらどうしよう?って誰しもが思いますよね。家庭を持っているお父さんは特に思うと思います。病気が原因で通院・入退院を繰り返すようになったら会社からは戦力外通告されるリスクありますよね?またはやんわりと自主退職を促されたりと……

そんな時に頼りになるのが“雇用保険の「失業給付」“です。

この記事でこんな事分かります
  • 失業保険の受給額
  • 退社の仕方で受給時期の違う
Contents

失業リスク1 「失業給付」とは?!

失業給付は、雇用保険の被保険者が失業した場合にもらえるお金。このお金があれば次の就職先を見つけるまでの間、生活費に困らないというわけです。

失業して雇用保険の被保険者で亡くなってしまった人は、次の2つの要件を満たしていれば、
失業給付を申請出来ます。

失業給付の受給条件

  1. ハローワークに来所し、休職の申し込みを行い、働く意思と能力があるにも関わらず
    職業に就くことができない状態であること。
  2. 原則として、離職の日以前2年間に被保険者期間が12ヶ月以上であること。

 



失業リスク2 受注額の計算方法ってどうなるの?

「①賃金日額✖︎②給付率✖︎③所定給付日数」

なんか複雑そうですよね!なので具体的に例を挙げていきます。

例として

  • 年齢;35歳
  • 勤続年数;13年
  • 退職前6ヶ月の賃金総額;216万 ※賞与は含めません。

ってリアルそうな人の場合

簡単!!3ステップで受給額計算できる?!

ステップ①賃金日額を求める。
     216万÷180日=1.2万円

ステップ②給付金を掛ける

     1.2万円×50%=6000円

ステップ③所定給付日数を掛ける
     6000円×120日=72万円 (受注総額)

給付率

    賃金日額や年齢で大きく変わります。最低45%〜最大80%。基本的には賃金が
    安い人ほど給付率が高いので給料が低い人に優しい仕組みになっています。

所定給付日数

       手当をもらえる日数のことで、最低90日〜最大360日。受給できる
       期間が短くなるか?長くなるか?は下記の3つで決定されます。

  1. 離職時の満年齢
  2. 雇用保険の被保険者であった年数
  3. 再就職の難易度

自己都合退職なら、再就職の難易度は低め。障害者や急にリストラされた人なんかは、
再就職の難易度高めと判定されます。

給付率も所定給付日数も非常に細かく設定されているので、詳細について知りたい方は
厚生労働省やハローワークのホームページを見てみてください。

ちなみに注意が一点だけあって自己都合で退職した人は、直ぐにお金がもらえるわけではなく
約3ヶ月後でないともらえないので気をつけて下さい。

合わせて年金の仕組みも理解しておくと後々役立ちますよね⬇︎⬇︎

失業保険の受給開始時期

退職理由が“自己都合“か“会社都合“で受給の開始時期が変わります。会社都合の方が受給時期は
早いです。

ハローワークに申請1日目待機満了日(申請7日目)1回目の受給
自己都合スタート待ち約3ヶ月後
会社都合上記と同じ上記と同じ約1ヶ月後

※失業給付の計算については上記の事を理解していれば、計算サイトがあるのでそちらが楽でおすすめです!

まだまだある!雇用保険の手厚い給付とは?!

雇用保険のメリットは、失業中に「失業給付」を受けられるだけではないんです。

  • 再就職できた時に支給される「就業手当」「再就職手当」
  • ビジネススキルや資格の学習費用を一部負担してくれる「教育訓練給付金」
  • 育児や介護のために休業した場合にお金を受け取れる「育児・介護休業給付金」

色々なシーンで、お金がもらえます。国は雇用を守ってこそ経済が回るということを理解しているということですね。自営業者やフリーランスの方の保険も、そのうち創設させると良いです。

自分も退職再就職をしましたが、あまり知識がなく過ぎたので今回の内容を少しでも
参考にしてもらえたら嬉しいです。

 



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この記事を書いた人

現役エンジニアブロガーです。
・キャンプ歴:20年
・バイク歴:20年(キャンツー含)
ブログは、そんな自分の長い人生経験や買ってみて良かった等有益な情報発信をしていきます。

最近、【ラーツー】の本をKDPにて出筆しました٩( 'ω' )و

ブログ内容
1:キャンプの備忘録
2:バイクの辞典
3:登山の書
4:お役立ち雑日記(マネタイズ、投資、その他等)

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